ブルーラジカル治療
「ブルーラジカル P-01(Blue Radical)」は、重度歯周病をターゲットとした非外科的治療法として、世界で初めて実用化されました。
厚生労働省の医療機器認定において、「歯周治療・歯周炎・歯周ポケットの殺菌・スケーリング」と明記された初めての歯周病治療器です。
従来の治療法と比較して、歯周ポケットを優位に減少させることを治験で証明した唯一の治療器でもあります。
そのため、この新しい歯周病治療器は「歯周炎のステージⅢ・Ⅳの患者に対して、歯周ポケット内の殺菌と同時にスケーリングを行う」という明確な使用目的と、「歯周ポケットの減少」にコミットする初めての治療器です。
Blue Radicalのメカニズムは、過酸化水素にレーザー青色光を照射してラジカル殺菌を成立させます。
これを従来の超音波振動と同時に、歯周病が進んでいる歯周ポケットの中でラジカル殺菌を行うため、歯周病の原因となる細菌を効果的に殺菌・除去します。
歯周外科ではありませんので切開や縫合を必要としないため、治療後の回復も早いという利点があります。
歯科医院と患者様をつなぐ新時代のコミュニケーションアプリ「ペリミル」
東北大学の菅野太郎教授らは、「歯周病は、患者が“歯に興味がなくなること(ネグレクト)”から始まる」と提唱します。
コミュニケーションアプリ「ペリミル」は、根本的な解決方法を目指し、患者が自分自身の口腔内に興味を持ち続けられるよう習慣化させ、生活習慣病である歯周病の原因(患者自身の怠慢・放置)を絶ち、行動変容を促します。
患者はスマートフォンを介して「ブルーラジカル P-01(Blue Radical)」での治療時間情報や治療内容、経過をチェックすることができ、歯毎のリスクや全体の炎症状態などがわかりやすいイラストで可視化されます。